こんにちは、ぐらです。
久しぶりに株のお話です。
このところの日本株の株価上昇には目を見張るものがあります。
バブル期の上値を毎日のように更新していきます。
株の世界では「9月に買って、5月に売れ」と云われるそうです。わたしは5月が売りのチャンスだと思い、上がったタイミング2年間積み立てた投資信託で売ってみました。
しかし,その後も株価は上がり続けて、もう一度買い戻そうとしてもこれではなかなか手が出ません。
株式投資始めて2年
2021年の6月から2年間、積み立ててきた投資信託を5月初めに売却しました。
結果発表
商品名 SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
積立て累計金額 1,065,026円
売却金額 1,140,505円
売却益 93,125円也(課税なし)
本当なら長期保有が鉄則の投資信託なのですが、昨年のトータルリターンがマイナスで心細かったので、いまプラスのうちに売っちゃえと今年5月の株価上昇の折に売却しました。
先の事は分からないとはいえ、その後の上がり相場に、「売らなきゃよかった」と後悔することしきりです。
これも勉強ですね(・_・;
わたしは現在、つみたてNISAではなく一般NISA(5年間のみ非課税)をしています。
なので来年から始まる新NISAに向けて現金化しておく(足固め)つもりでしました。
そして今年のNISA枠(120万円)の残りは9月の下落相場の日本の高配当株に回そうと思っていますが、どうなることやら
このままだと株価が絶好調すぎて手がでません(・_・;
なんと、丸紅の株価が2倍に!
すこし前、投資の神様と言われるウォーレン・バフェットさんが日本の商社株(伊藤忠、三菱商事など)をポートフォリオに組み入れたことが話題になりました。
その中のひとつに丸紅があります。
わたしは昨年の10月ごろに権利落ちした丸紅の株を底値で買っていたので、それがいま2倍ほどに伸びています。
初めての2倍株です。
同じタイミングで購入した他の株たちの中には1.5倍ほどに上昇してきているものもいくつかあります。
その数週間後にはオンワードが株価をぐんぐん上げてきました。
長いことマイナスが続いていましたが、そのまま持っていてよかったです。
米株式や投資信託も含めた全体のポートフォリオがこちら
キャピタルゲイン以外にも定期的に受け取れる配当金や個別株の売却益(インカムゲイン)も出ていますので、株も上手くいけば美味しいです。
ただ、株価が下がった時に狼狽売りをしないでも済むように、生活余剰資金内で投資をしないとなかなか厳しいとは思います。
わたしは十数年前、近々に使う予定のあるお金でディートレードをして、数時間で五万円を失ってかなり落ち込みました。
これでどうにかリベンジできましたかね。
やはり一攫千金を狙うのではなく、心に余裕をもって長い目で株式投資はしなければいけなかったなと今は思います。
ところで今の日本の個別株の絶好調はいつまで続くのでしょうか。
先が読めないのが株の醍醐味かもしれませんけど、用心するに越したことはないですよね。
投資を学ぶなら、この本がおすすめです。
これからもコツコツ勉強しながら、楽しんで長〜く株式投資をしていきたいと思っています。
また、経過をご報告したいと思いまーす。
それでは最後まで読んでくださりありがとうございました😃