世界の幸福度ランキング

gura

こんにちは、ぐらです。近ごろ、以前にも増してSDGsについてのニュースを目にすることが増えてきました。昨日は高校生が「大人たちは気候変動に真剣に向き合っていない」と涙の訴えをしていました。

この声に応え、今後持続可能な社会の実現を目指して歩んでいく時、どうしても方向転換を余儀なくされるのはいままでの教育方針のあり方だと思います。

世界幸福度ランキング

世界幸福度ランキングとは、国連の持続可能な開発ソリューションネットワーク(SDSN)が、毎年3月20日の「世界幸福DAY」に合わせて発表しているランキングデータです。

世界の150カ国以上を対象に行われている調査で、12年から毎年実行されています。調査方法としては下記の6項目の内容についての満足度で採点していきます。

  1. 人口あたりのGDP
  2. 社会的支援(ソーシャルサポート、困ったときに頼ることができる人がいるか)
  3. 健康寿命
  4. 人生の選択の自由度
  5. 寛容さ(1ヵ月の間にチャリティー等の寄付をしたか)
  6. 腐敗の認識(不満、悲しみ、怒りの少なさ、社会政府の腐敗が蔓延していないか)

日本のランキング

日本の要因別順位は56位で昨年の62位から6つ順位を上げました。しかしながら先進国の中でこれはかなり低い順位です。

各項目別に見てみますと、「健康寿命」は毎年トップクラス、「GDP」に関しては比較的上位にはいるのですが、問題なのが「人生の選択の自由度」と「寛容さ」に関する幸福度がとても低いことです。

私たち日本人は、「自分の人生において何を選ぶのかを選択できる自由度」と、「相手を受け入れ、人とのつながりを作る寛容さ」の採点が低いため、どちらかと言えば暖かな人間関係を築くというよりも、自分本意で利己主義な傾向があるという一面が見えてきました。

スイスの教育

日本の社会においていま抱えている問題は個人があまり幸せでないことです。

グローバルな幸福は、まず個人的な幸福から始まります。

戦後、荒廃した日本が所得倍増計画を掲げ、人口が少なく、面積が狭く、資源の乏しいこの国土でここまで経済成長できたのは人材の強みがあったからに他なりません。

しかしながら現在はその経済成長も鈍化し、加えてSDGsの取り組みも視野に入れての舵取りが必要となってきています。

このような事態をどう乗り越えるのか。

それは、現在の日本の教育方針を根本的に見直し,資本主義が台頭する以前までの日本人の強みであった、ものづくりの職人や専門分野に特化した人材をたくさん育てていくことだと思います。

良い学校を出て、いい会社に就職して安定した生活を送ることができればそれでいいというような昭和から刷り込まれた学歴偏重の社会では、そこから起こる歪なヒエラルキーによって常に国民は不気味な閉塞感に付き纏われ,心の底まで安心して暮らせる幸福感にはたどり着けません。

しかし、同じような国土資源の条件でありながら世界幸福度ランキング3位に位置付けるスイスの教育に対する考え方は日本の今後の方向性によい示唆を与えてくれるものです。

進路の違い

ここで日本とスイスの大学進学率の割合を比較してみると、日本が進学率70%ほどに対し、スイスでは約半分の35%ほどしかありません。しかしながら国民の幸福度は常に上位です。

現在の日本では、中学校で義務教育を終えるというのは、とても心許ない選択になると思います。それは、その後の生活基盤が不安定になるからです。

その不安定さゆえに少しでも自分の価値を上げてくれるものに投資しようと高学歴を目指すのでしょう。

ところがスイスの場合、スイス憲法によって普通教育と職業教育を同等に取り扱う旨が明記されており、生涯賃金も普通教育を受けた者より職業訓練を受ける方が高くなるという傾向もあるそうなのです。

また、企業が職業訓練を受ける実習生のカリキュラムの作成や実際の職業訓練に深く関与し、実習生が身に付ける能力と労働市場が求める能力とのミスマッチが起こりにくく、このような仕組みによって若い実習生が実習終了後に即戦力として就職することが比較的容易になっていて、若年者失業率の低さにつながっているのです。

そして学校を卒業し社会人となった後はなかなか学び続けることが少ない日本とは違い、スイス国民の継続教育の参加率は極めて高いそうなのです。

今後は学歴偏重から専門家集団へ

今までの日本の教育は、いい組織人になるための教育に他なりません。職人として良いものを作るというよりは、会社などの組織の中でよりよく協調し、輪を乱さず、一つの歯車となって貢献してゆく。

そのため事業を起こすことや金融リテラシーに関する授業もほぼありません。

しかし、今後企業が今までのような大量生産、大量廃棄を見直すようになった時に必要な人材は高い教育を受け、うまく立ち回ろうとする人間ではなく、良いものをその手から作り出すことのできる人材だろうとわたしは思うのです。

一人一人の足にフィットする靴が作れる靴職人

故障した家電を簡単に買い替えを勧めることのない修理屋

防腐剤が使われていない安全な美味しいパンをつくれるパン屋

IT技術の開発や環境問題に関する政策、日本のみならず世界平和に関する研究などにも本気で取り組む専門分野の人材やチームが強くなれば素晴らしいと思います。

各分野のプロフェッショナルはいくらいてもいいですよね。

買う方はもちろん嬉しいし、職人も自分の仕事に誇りが持てるし人に喜んでもらえて嬉しい。

幸福度倍増計画

幸せな生活を送るには、自分の幸せについて真剣に考えることがとても重要なのです。

それを意識する事は、あなたの幸福感を高めていく為の大きな1歩になるのです。

人間は生活を自分で管理できる機会が与えられて初めて幸せを感じることができます。

たとえ所得が低くても、自分で自分の生活を自由に決められるのであれば、やはり幸せだと思えるものです。

その次は周りの人たちの幸福を考えることです。

日本人にはボランティア活動や募金をする人がとても少ないそうです。

しかし、ボランティア活動を行っていない人の満足度が低いのに対し、週に3から4回ほどボランティア活動を行っている人たちの満足度は高かったそうなのです。

これはつまり社会貢献することによって自らの満足度も上がるということを示しています。

生活や心に余裕がないと人のために何かしようという気持ちにはならないかもしれません。

わたしもボランティア活動は何一つできていません。

しかし人に親切な行為をする時、体内から「オキシトシン」という幸福ホルモンが出るそうです。これで人は幸せを感じるのです。

全てうまく出来ているものですね。

そして、その「人を愛する力」が豊かな人間関係を作り、結果として自分の幸福度をますめす高めていくことにつながるのです。

これに関しては鶏が先か、卵が先かの話になりますが、幸福度を高めるために一度ボランティアや募金などをしてみることも良いかもしれません。

案外,これで味をしめるかも知れませんね。

わたしも募金に挑戦したいと思います。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。😊

POISON GIRL BANDとウーマンラッシュアワー
ウーマンラッシュアワーが面白い訳をキングコングの西野さんにもわかって欲しい POISON GIRL BAND 特に好きなのは「中日ドラゴンズ」のネタです。「阿部ちゃんの趣味を見つける」ネタも、「島根と鳥取を見分ける方法」「巨人軍の入団試験を受ける」ネタ、どれも何度見ても笑えます。
ベーシックインカムと檀家制度
おそらくこのベーシックインカムが導入されれば、生活に安心感が持てるために気持ちに余裕も生まれ、人を信頼して共によりよく暮らす一助となるのではないでしょうか。自分だけの砦を築くだけではなく、どこにいても安心して暮らせる場所を作りたいですね。