脱炭素と自動運転の未来

gura

こんにちは、ぐらです😃

最近よく脱炭素とか、カーボンニュートラルとかというワードを耳にするので、ちょっと調べてみました。

環境省のホームページにこんな記述がありましたのでご紹介します。

『近年、国内外で様々な気象災害が発生しています。個々の気象災害と気候変動問題との関係を明らかにすることは容易ではありませんが、気候変動に伴い、今後、豪雨や猛暑のリスクが更に高まることが予想されています。日本においても、農林水産業、水資源、自然生態系、自然災害、健康、産業・経済活動等への影響が出ると指摘されています。
こうした状況は、もはや単なる「気候変動」ではなく、私たち人類や全ての生き物にとっての生存基盤を揺るがす「気候危機」とも言われています。』と。

これらの原因のひとつだと考えられる二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出を抑えようという活動が脱炭素(カーボンニュートラル)運動なのです。』

実に分かりやすいですね。

地球温暖化の現状は?

ただいま地球温暖化は、人間活動の拡大により、温室効果ガスの排出が増えて、大気中の温暖化ガスの濃度が増すことで地表面の温度が上がっています。

生活が便利で快適になったのは素晴らしいのですが,工場等の機械化や車社会、エアコンや暖房などの空調の常用、家庭での電気使用量の増加などにより、地球全体の平均的な二酸化炭素濃度は上昇し、産業革命前よりも40%増加しているのが現状です。そこで、この問題を解決すべく結ばれたのがパリ協定なのです。

パリ協定の概要

パリ協定には190以上の国や地域が参加していて、世界共通の長期目標として、産業革命以後の気温上昇を2℃以内に抑えること、また1.5℃未満へ抑制する努力を追求しようとあります。

日本では2020年10月に菅総理の所信表明演説で「2050年までに温室効果ガスの排出量を0にする」と宣言。ただ,温室効果ガスの排出を完全に0にするのは難しいため、「カーボンニュートラル」(温室効果ガスの吸収・除去量を排出量から差し引いた合計をゼロにする)ということだそうです。

国内の一次エネルギー供給の割合は全体の30%を現在は石油に頼っているので、今後は太陽光発電・水力発電・バイオマス発電などの再生可能エネルギーや自然エネルギーに切り替えていくことで炭素の排出が大幅に改善されていく計画のようです。

私たちに出来ること

では、私たちには、いったい何が出来るのでしょうか。

家庭から発生した二酸化炭素のうち、電気から排出された量は全体の約半分を占めているそうです。そのほかの原因としては自動車や給湯器、ストーブなどがあげられるようです。

一時期、牛のゲップが問題視されていたので、ひょっとしたら人の呼吸も二酸化炭素をかなり出しているのかと不安にならましたが,こればかりはどうしょうもないですよね。

ちなみに、なんと牛のゲップには、二酸化炭素の25倍の温室効果があるメタンが含まれているそうです。

自分に置き換えたとき、出物腫れ物を咎められるのは辛いので、これの解決法としては,なるべく牛に消化の良いものを食べさせてあげるようにして、あまりめくじら立てないであげてほしいと思います。

話がだいぶそれましたが,私たちに出来そうなことといえば、まずは使っていない部屋の電気はこまめに消すことでしょうか。そのほかには、

  • 宅配サービスの回数を出来る限りまとめて減らす。
  • 食べ物を作りすぎない。残さない。
  • 服の衝動買いを控えて、持っている服を大事に長く着る。
  • フリマ、修理・補修してものを大切に使う
  • コンポストを利用してゴミを減らす

など、身近で出来るところから取り組んでいきたいですね。

自動車産業はどう変わる?

デンソーによると、日本ではまだBEV(電気自動車)が普及し始めた段階ですが10年先、20年先には、自動運転車を含めた交通システムの大変革が待ち受けていて(スマートシティ構想)、ネットなどからさまざまなアウトカー情報(天気や路面、交通情報などを取り込んで活用する技術)を利用することができ、エネルギーマネジメントも今後は、車自体というよりは車社会の最適化にシフトされていくだろうとしています。

目指すところとしては、車に乗り込んだユーザーが目的地を告げれば,AIがユーザーの好みや体調に合わせた快適な環境を作ってくれて、移動中、快適に仕事したり、ぐっすり睡眠をとったり出来るようにしてくれる未来になるかもしれません。

究極的なビジョンとしては、ユーザーの望む車内環境を提供しつつ、都市全体ではエネルギー消費が最小化される、そんな未来を目指す。とされていました。

まるで、星新一さんのショートショートのような未来予想図ですが、そんな変革が起こるのなら願ったり叶ったりです。くれぐれも地球の環境ファーストで推進していってくれることを願っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。😊

SDGsはアリバイ工作であるということ
私たちがエコバッグで買い物にいこうが、ゴミの分別をいくら頑張ってしようが、いくら政府や企業がSDGsの行動をいくつかなぞろうが、それだけでは気候変動は止められないそうなのです。もちろん個々のエコ活動が無駄なのではありません。当然できる人ができることをすることが大切です。でも、それだけではもうこの人新世の時代を抜本的に解決する方法にはならないのです。