こんにちは、ぐらです。
今回は長年憧れ続けたコッツオルズ地方への観光です。
イギリスといえばガーデニング、ガーデニングといえばコッツオルズ。
コッツオルズは「イギリスで一番美しい村」とウィリアム・モリスに言わせています。
それならば,一度そこに行ってイギリス一と言われる所以を見つけて、アイデアなり精神なり、なにかを持ち帰りたいと思うようになりました。
映像でよく見る景色があります。
そこにもやっと行くことが出来たのですが,思った以上に狭い空間でした。
イギリスのサービスエリア
ロンドンといえば雨,と言うイメージがあったのですが、この日はイギリスにもこんないい天気のときがあるのかと驚くほどの晴天でした。
ガイドさんはとくにそれを取り立たてる感じもなかったので,さほど珍しくもないのでしょう。
そのうえ暖かくて最高でした。
AM6:30から朝食。
AM7:00にはバスに乗り込み出発です。
途中から高速道路に入りサービスエリアでの休憩もありました。
サービスエリアはパンやお菓子、雑誌や日用品などをコンパクトなスペースに配置してあるので買い物がしやすくていいです。
わたしは日本にも売っている缶入りのハッカ飴とガーデニングの雑誌を買いました。
あとはトイレが広くて綺麗だったのが嬉しかったです。
じつをいうと、イギリスで一番困ったのがトイレで、トイレがどこにでもあるわけではなく、あったとしても日本のように綺麗ではないのです。
いつでも綺麗なトイレを何も気にせず使える日本人はとても恵まれていますよね。
シェークスピアの生家
初めに寄ったのはシェークスピアの生家のあるストラトフォード・アポン・エイボンにです。
みんなでシェークスピアの生家を見学してから自由行動です。
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建物の外観はこんな感じです。
16世紀のハーフティンバー様式を復元した家で、ウィリアム・シェイクスピアが1564年に生まれ、幼少期を過ごした場所ではないかといわれています。
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シェークスピアが奥さんに形見として分け与えたベットです。
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中庭では学生による劇が上演されていました。
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わりと大きな街で、そばには湖があり,白鳥に餌をやることが出来ますし、ショップやカフェ、市場などが出ていたりしてかなり楽しめました。
ピーターラビットの専門店があったので、そこでウサギを二体買いました。
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それからまたバスに乗って,つぎはボートン・オン・ザ・ウォーターです。
ここもテレビでよく紹介されている街で、街の真ん中に浅瀬の川が流れていて、子供が水遊びに興じる姿が写されています。
ここも石造りのショップや住宅が連なる魅力的な街です。
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最後に訪れたのは、夢にまで見た蜂蜜色の街並みのバイブリーです。
こちらは前の2か所と比較すると、こじんまりして良きイギリスの原風景のような、なんとなく懐かしくてホッとするような場所でした。
日本でいうところの五箇山の合掌造りみたいな感じでしょうか。
バイブリーにはザ・ホテルスワンという老舗のホテルや14世紀に建てられたアーリントン・ロウといわれる石造りの家並みがあり、その頃は羊毛で栄えたものの産業革命後は、機械化に適していた綿工業に取って代わられ、バイブリーは時代に取り残されたのです。
でもそれが幸いして、昔ながらの佇まいが今に残っているという訳なのです。
ずっと写真やテレビで見て,憧れ続けた場所なのに来てみたら、あまりに身近にありそうで、親近感が湧くのが意外でした。
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長い間憧れ続けたコッツオルズ後にして、またロンドンに戻り,この日の夕食はイギリス名物フィッシュアンドチップスでした。
これが衣が軽くて、魚も全く臭みがなくすごく美味しい。タルタルソースもたっぷり。
わたしは、イギリスで食べたものの中で美味しかったベストワンは、このフィッシュアンドチップスか、翌日食べるマフィンかのどちらかですね。
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お店にいた常連さんが英語で話しかけてくれたのですが、英語がわからないので、わたしはただヘラヘラするばかりで,今度は少しでも話せるようになりたいな、と思いました。
こんな感じで3日目も無事に終わりました。
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