こんばんは、ぐらです。
オリエンタルラジオあっちゃんのYouTube大学で「ジェイソン流 お金の増やし方」の動画をみていたら「POISON GIRL BANDは私が大好きな吉本の先輩です」って言っているのを聞いて、ものすごく嬉しくなりました。
POISON GIRL BAND
POISON GIRL BANDは2004年、2006年、2007年のM-1グランプリファイナリストとして三度出場されました。
残念ながら上位入賞はならず、その後も敗者復活戦などで爆笑を巻き起こしていたもののショーレースでは見かけなくなりました。
特に好きなのは「中日ドラゴンズ」のネタですが、「ドカベン」「趣味」のネタも、「島根と鳥取を見分ける方法」「巨人軍の入団試験を受ける」ネタ、どれも何度見ても笑えます。
今でも録画してあるのを時々見返しています。
彼らの漫才はとてもハートフルです。
POISON GIRL BANDは、吉本興業東京本社に所属するお笑いコンビで東京NSC4期生。
あっちゃんが気にされていたコンビ名の由来は、阿部ちゃんの出した100個以上の案の中から選んだ3つを合わせたものだそうです。
あ,だから意味がわからないんだ(笑)。
ボケは阿部智則さん。長髪です。
ツッコミは吉田大吾さん。短髪です。
2017年を最後にコンビとしての活動は休止しているそうなのですが、ほんともったいないですよね。
最近ではツッコミらしくないツッコミをする漫才コンビも増えましたが,あの頃には、なかなか珍しくて、誰も傷つけないあったかい笑いが大好きでした。
阿部ちゃんは、天然で小動物みたいで可愛くて、吉田さんはお母さんみたいに温かくて😁
なのに心底笑える。
生まれる時代が早かったのでしょうか
なら、そろそろ彼らの出番かもしれません。
きのうTVをつけたら「ブラマヨ談話室」に吉田大吾さんが出演していらっしゃいました。
ブラマヨの漫才も大好きなので、この共演はとても嬉しかったです。
毎回w吉田で放送して欲しいくらいです。
2021年のM-1の決勝戦に出場する芸人コンビ、オズワルドもランジャタイも彼らのことが大好きなようです。
阿部ちゃんも復帰して、また二人でいっしょに仲良く漫才をしている姿を見たいです。(懇願)
YouTubeでもいいから活動再開してくれないですかね〜 (大懇願)
毎年、M-1を見るたびにpoison girl bandを懐かしく思い出しています。
poison girl band
come backーー!!
ウーマンラッシュアワー
今年もフジテレビの神が与えて下さった「THA MANZAI」での年にたったの5分間、ありがたく拝ませて貰いました。
もちろん正座です。
もともとあのマシンガントークが好きでハマりました。
「バイトリーダー」のネタも、相方の中川パラダイスさんをイジるネタも好きでしたが,現在のような政治問題、社会問題などを果敢に取り入れたネタはもっと好きです。
村本大輔さんは全国各地のみならず海外でも精力的に独演会をひらき、被災地に訪れて実際に当事者たちと話したり、韓国を訪れて現地の人の声を聞いたりしているそうです。
そこで聞いた、なかなか届かない、かき消されてしまいそうな大切な声を、彼は一年のうちの与えられた、たった5分に託しているのだと思います。
キングコングの西野さんが漫才のネタの中で「西野弁当は自分からゴミ箱に飛び込んだ」という表現の意味が分からずモヤモヤしているようですが、あれは自ら選んで吉本から離脱したというリスペクトの意味が込められているから心に刺さるのだと私は思うのです。
でも、「どう受け取るかは一人ひとり違うのだし、思ったことをちゃんという彼を俺は好きだ」という村本さんの優しい返答は彼の株をますます上げたと思います。
わたしも西野さんのプペルの絵本が大好きなので、それぞれの良さを認め合えたら素敵だなぁとも思います。
価格:2,200円 |
あの日、実力派漫才師たちがたくさんの面白いネタで爆笑させてくれましたが,真っ先に思い出すのは、ウーマンラッシュアワーの「俺が笑いに変えるから!」ってフレーズなのはどうしてなのでしょうか。
村本氏曰く「どうも日本のお笑いは多種多様じゃない感じがする。いろんなお笑いがあっていいはずなんですよ。それを探しにいきたい」と語り、来年の春からはアメリカでスタンダップコメディアンとしての活動するそうです。
寂しいですが、さらにアメリカで感性を磨いて,腕を上げて、また来年の12月に日本のフジテレビに笑わしに戻ってきて欲しいですね。
村本氏は書籍も出されています。
価格:1,485円 |
「おれは無関心なあなたを傷つけたい」
2020年末発売
評価はとてもいいです。
わたしも買って読んでみようと思います。
まとめ
お笑いはいつの時代でもオアシスです。
最近も「有吉の壁」を見ていると、実力のある面白い芸人さんがどんどん出てきて、とても幸せです。
それぞれ笑いのツボが違いますので、自分の好きな芸人さんがみんな売れるわけでもないし、ショーレースで優勝するわけでもないのは仕方がないです。
地上波では、局の意向やスポンサーの意向などもあるので忖度や制限がかかってなかなか観れないのも仕方ないのでしょう。
下ネタや差別用語にかかる制限が増えた、なんてのは当たり前のことなのでどうでもいいですが、自分たちの素直な意見は自由に表現できる国であって欲しいと願います。
とにもかくにも
ちゃんと正面張って頑張っている芸人さん、みんなきちんと報われて欲しいと思います。
陰ながら応援しています。
これからも楽しい笑いをお茶の間に届けてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊