こんにちは、ぐらです。
先日りんご🍎をいただいたので、それで久しぶりに天然酵母から手作りし、パンを作っていきたいと思います。
どうしてイースト菌を使わず天然酵母でパンを作るのかというと,イーストの発酵がいつも上手くいかず、ちょっとしたイースト菌臭が気になるからです。
また、残ったイースト菌の保管にも気を使い結局捨ててしまうこともあり、もったいからです。
ついでに言えば、近所にすごく美味しい天然酵母のパン屋さんがあるのですが、やはり値段が高いので、そう頻繁には買えません。
なので、ケチなわたしは自分で作ろうと思い立ったのです。
では、早速作っていきましょう。
材料
(材料)
- りんご🍎 一個
- 沸騰させて冷ました水 適量
- 砂糖 大さじ1杯
砂糖は酵母菌の栄養になります。
作り方
① 大きな鍋に容器を入れ煮沸消毒する。
わたしは百均で買った蓋付のガラス容器を使っています。(これはお得!)
このとき調理小物のレードルやトングも一緒に煮沸消毒しましょう。
② 材料を全て入れ、ミキサーにかけます。
(ミキサーは煮沸消毒しなくても大丈夫です。)
りんご・りんごが浸かるくらいの水・砂糖をミキサーに入れて撹拌します。
細かくなったら止めます。
③ ②を煮沸消毒した瓶に入れます。
1日に2〜3回シェイクしてはふたを開け、空気を入れ替えてからふたを閉めてよくシェイクする。
4時間後の様子です。
上部に果実が浮いてきています。
液の上にも、中にも気泡が見えていますね。
たまに振ってからふたを開け、酵母に新鮮な空気を入れてあげましょう。
(1日後)
気泡はあまり見当たらないですね
久しぶりに作るので少し心配です
(2日後)
だいぶ気泡が出て来ました。
りんごジュースの匂いが、少しお酒っぽい香りに変わってきています。
上手くいきそうな予感がします。
(3日目)
気泡は増えていませんが、瓶を振って蓋を開けると、プシュと音がするようになりました。
発酵が進んでいる証拠です。
(4日目)
一晩放置した酵母液です。
しっかり発酵が進み、二層に分かれてきています。
これを振ってみると
気泡がしっかり上がってくるようになりました。
元気がないなと思った時は、砂糖を少し(小さじ1くらい)入れるといいです。
もうそろそろ使えそうです。
(5日目)
ガムテープの日にちは12月23日です。(直し忘れていました。)
ここまで発酵が進めばOK🙆♀️です。
なかなか発酵が進まない場合は砂糖を少しあげて様子を見てください。
匂いが明らかに変な場合はもう一度瓶を煮沸して作り直しましょう。
④ これで1週間くらいでシュワシュワと気泡が出てきてお酒のような匂いがしてきたら酵母液の完成です。
このあとは冷蔵庫に入れて保管しましょう。
次の回ではパンの生地をこねていきます。
天然酵母を作るコツ
- りんご🍎のほかにも干しぶどうや、玄米、米ぬか、みかん、メロン🍈色々と挑戦しましたが,初心者にはりんごが間違いないです。
- 瓶や調理小物はしっかり煮沸消毒しましょう。
- 水道水そのまま使うと失敗します。必ず沸騰させてから冷まして使いましょう。
- 果物の皮などに天然の酵母菌がついていますので、軽く洗うくらいに留めましょう。
- 天然酵母液を入れた瓶は暖かい部屋や炊飯器の横などに置き、蓋は軽く閉めるくらいにしておきましょう。
では、このままでしばらく様子を見ましょう。
また、変化があったらここに書きたいと思います。
よかったら一緒に挑戦してみませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。😊