電気代の高騰 ∑(゚Д゚)【三つの節電法】

gura

こんにちは、ぐらです。

最近のSNSでは、よく電気代の高騰が話題になっていますね。

かくいう我が家も (以下、千円未満切捨て)

2022年10月分 2万7千円

2022年11月分 3万8千円 

2022年12月分 5万4千円

と月ごとに急激な上昇を見せていました。

「これからますます寒くなるし、このままでは電気代が恐ろしい事になる」と危機感を感じ、年末ごろから対策を講じていきました。

三つの電気代削減対策その一

作戦その一

暖房費にかかる電気代ほぼゼロ作戦

まず一つ目は、エアコンやファンヒーターを極力使わずに石油ストーブを暖房のメインにすること。

これまでは寒いなか,外に出て灯油を入れに行くのが手間なので、楽なエアコンを中心に暮らしていました。

しかしこのような現状では、背に腹は変えられません。

さっそくホームセンターで八千円位の小型の石油ストーブを購入して、メインの部屋に据え置き、八畳二間続きの部屋はカーテンで仕切り、熱効率を良くしました。

そうすれば小型のストーブ(3リットル)でも充分暖かく過ごせますし、オマケのメリットとして、そのストーブでお茶が沸かせたり、シチューが煮込めたりして一石二鳥です。

この策が功を奏したのか、さっそく上がり続けていた電気代が減少しました。

2023年 1月分 4万9千円 也 

電気代削減対策そのニ

つぎに見直したのが寝室での暖房です。

作戦そのニ

布団乾燥機常作戦

さすがに石油ストーブをつけて寝る訳にもいきません。でも寒い。

そこで布団乾燥機を常用してみたら、これがとても快適でした。

普通、寝る数分前にスイッチを入れておき、温まってから布団に入りますよね。

私たちはそのまま乾燥機のジャバラを直接風が当たらない位置に入れっぱなしにしておいて、寒くなったらまた15分くらい温めています。

(低温やけどにはくれぐれも注意して)

これでポカポカ温まって,とてもよく眠れます。

当然ほかの暖房器具はいりません。

電気代削減対策その三

こうして普段は石油ストーブを暖房のメインに、エアコンは朝・夜の二時間のみの使用にしました。

しかしながら目に見えての電気代の削減には至っていません。

暖房費はほぼ削減しました。

しかし電気使用量は昨年と比べ減ってはいるものの,電気代の高騰により、いままでの春や秋の電気代には遠く及びません。

しかし、今後さらなる電気代の値上げが続くのならば、このまま放っておくわけにはいきません。

なので、つぎは照明器具を見直すことにしました。

作戦その三

家の照明を全部 LEDに交換する作戦

まずはリビングルーム

起きている時間のほとんどをここで過ごしますので、いちばん影響が出そうです。

8畳用のシーリングライトをホームセンターで4千円台で購入しました。

シーリングライト

次に寝室

起床時、就寝時など、併せて2〜3時間くらいは点けているでしょうか。

そして台所

ここには蛍光灯が3箇所(計6本)付いています。

半分の3本だけにして LED直管(20w)に変えました。

これが真ん中の一本が点灯するだけでも充分明るいです。

おまけに、いままで照明がつくまでに無駄な時間が随分掛かっていたものが、すぐに明るくなるようになったので、思わぬところでストレス軽減になりました。

そのほかの部屋の照明もすべて LEDに替えました。

そしてその結果

ジャンジャジャーン!!なんと、

2023年 2月分 2万9千円‼️

予想を上回る電気代の削減になりました。

SDGsにも繋がる

世の中が便利になり、どこにいてもエアコンが効いていて、いつでも快適でいられることが当たり前になりました。

ときには快適を通り越して、夏なのに職場やデパートなどではクーラーが効きすぎていて寒さを感じたり、冬なのに暖房が効きすぎた部屋にいてめっちゃ薄着でいたりすることさえあります。

なかなか一度身に付いてしまった生活スタイルを変える事は難しいです。

我が家も照明器具を LEDに替えたいと思いながらもいままで出来ていませんでした。

たまたま居間の照明のスイッチのヒモが切れたために買い換えたのがきっかけとなりましたが、今回色々見直すことができてよかったと思います。

これを機に,今後も無駄のない効率的な住環境作りを目指して行きたいと思います。

うまくいけば、この度の電気代の値上げが地球の温暖化防止に貢献するかもしれません。

何はともあれ、健康だけにはくれぐれも気をつけて寒い冬を元気に乗り越えていきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました😊。