ドカベン

gura

こんにちは、ぐらです。

今月の10日に大人気の野球漫画「ドカベン」や「一球さん」の作者、水島新司さんがお亡くなりになりました。

心からご冥福をお祈りいたします。

どちらも子供の頃、楽しく読ませていただきました。

ドカベンの思い出

「ドカベン」は1972年から1981年まで週刊少年チャンピオンで連載されていました。単行本は全48巻あります。

学校が長期の休みに入ると、「ドラえもん」と「ドカベン」全巻を積み上げて時間を気にせずに朝方まで一気読みするのが子供の頃の楽しみでした。

ちゃんとお菓子も買い込んでおいて。

1巻から6巻の途中までは柔道ばかりしています。

そしてようやく野球を始める主人公、山田太郎は絵に描いたような人格者です。「ドカベン」とは、山田太郎のあだ名ですが、でっかい弁当箱を持ってきているところからつけられました。

幼い頃に両親を事故で亡くし、お爺さんと幼い妹のサチコと三人で暮らしています。

このサチコが健気で元気いっぱいでかわいいのです。

スラムダンクでいうところの桜木花道みたいな感じ?の🌱と仲良しなのが、また微笑ましくって。

殿馬は俊敏で類い稀な運動センスの持ち主で、あんな風になりたいと憧れました。

野球のプレーも安心して見ていられるのですが、実はピアノの腕も天才的でこちらの印象のほうが強いです。

指が短くて弾けない曲があるために、プロ意識で指の股を広げる手術を受けるエピソードはいまでも強く印象に残っています。

もう一度、一巻から読み直したいなーと思っていました。

バスケ漫画の「スラムダンク」も好きですが,「ドカベン」はまた別物です。

poison girl bandのネタでも「ドカベンの漫画を借りる」のがありますが、あれも大好きなので、「ドカベン」を全巻読んでから、このネタを観たいです。

贅沢すぎる。

読んだことがない方は是非読んでみてください。

魅力的なキャラクターで溢れています。

最後まで読んでいただきありがとうございました😊