重炭酸のお風呂
これまで食事内容を見直した話をしてきましたが、今回は食事以外に生活面で見直した点をいくつかご紹介したいと思います。 代謝や抵抗力が落ちた結果、体調が悪くなったり、病気にかかりやすくなることがありますが、その大きな原因の一つに体温の低下があると思います。 わたしもずっと平熱が35度台と低く、極度の寒がりでした。病院の検査でも血の巡りか悪く、血管の弾力も落ちていると診察されたこともありました。 そこで基礎体温を1度あげようと取り組んだことは、ウォーキングと重炭酸のお風呂に入ることです。身体を動かすことで代謝を上げるのは定石ですが、あまりハードな運動だと続かないので意味がありません。 ウォーキングならば思い立った時に自分のペースでできるのでお手軽です。しかも私の場合、かなり悩んだ挙句、ウォーキングマシーンを購入したので夜でも雨の日でも関係ありません。足首を痛めないよう屋内シューズを履き、テレビを観たり、YouTubeを聞きながら20分ほど歩いています。これを習慣にしていけば運動不足が少なからず解消されるはずです。 もうひとつの取り組みは重炭酸のタブレットを入れた39度ほどのぬるめのお風呂に20分以上かけ、ゆっくり浸かることです。以前、大分県にある長湯温泉に宿泊し、そこで重炭酸泉の温泉に出会いました。炭酸というからにはブクブクと気泡が身体にまとわりつくイメージだったのですが、そのイメージは覆され、あの泡に効果があるわけではないことを知りました。 お湯の中に染み込んだ重炭酸の作用が血流を改善して肌がスベスベになり、基礎体温も36度台に改善され、前ほど寒さを感じなくなりました。からだも髪も重炭酸のお湯だけで洗うのでボディーソープやシャンプーも必要ありません。それでも少し髪の毛のごわつきが気になる時には髪にだけトリートメントをしています。 次回はメンタルについてお話ししたいと思います。読んでいただき、ありがとうございました。
温泉観光学
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