こんにちは、ぐらです。
今回はリカバリーウェアについてお話ししたいと思います。
私は寝る時、一年を通して薄着です。最近の布団はそれだけで充分暖かいので、ノースリーブか半袖の薄手のワンピース(ユニクロの少し丈が長めのTシャツなど)のほうがストレスフリーで眠れます。冬でもスウェットやボタンの付いたネルのパジャマなんかは、ゴロついたり、もたついたりして疲れが取れた気がしないので着ません。
それでも以前体調がすぐれないことがあり、その時藁にもすがる思いで購入したのがVENEX(ベネクス)のリカバリーウェアでした。
本屋で見つけたネックウォーマー
その頃、右肩から腕にかけてとてもだるく、首も曲げづらい。車でバック駐車するときには難儀する、そんな日が3ヶ月以上続いていました。今思えば、酷い肩こりだったのだと思われます。肩こりになる仕組みですが、同じ姿勢を長時間続けているために筋肉の緊張が起こり、血行が悪くなります。そのため筋肉の中に乳酸や炭酸ガスなどの疲労物質が溜まった結果、首や肩のこりが強くなって首が回らなくなるのです。酷い肩こりで首から手に繋がる神経が圧迫されて起こる胸郭(きょうかく)出口症候群という症状もあるそうです。
私の場合それだけでは済まず、唾液の出も悪く、喉がいつもヒリ付いているので、食事が喉に通りにくく辛かったです。病院に行って診てもらってもなかなか改善されず、そんな時ふと立ち寄った本屋に山積みされていたムック本の「首回りウォーマー」を見つけ、試しに買って帰りました。
それを首に巻いたり,肩に巻いたり、目に当てたり,お腹に当てたりしたところ私には効いたらしく、体調がほどなく改善されたのです。そこで少し高価ですが思い切って同メーカーのリカバリーウェアを上下で購入し,その後、着倒すことになるのです。
ちなみにサイズに関わらず、同じ値段だったので、上着は一番大きいサイズで丈は膝上、袖は指の先まで隠れるものを選びました。
おすすめのリカバリーウェアは?
VENEX(ベネクス)はリカバリーウェアの先駆者的メーカーで、当時、大学と企業の共同開発により商品開発しているとありました。繊維(PHT繊維)一本一本にナノプラチナなどの鉱石を練り込んでいるため副交感神経を優位に保つことにより、血流の改善を促し、体もポカポカしてダイエット効果もあるという内容がその頃の付属本の漫画で紹介されていました。
今では様々な会社がリカバリーウェア業界に参入し、しのぎを削っています。
TENTIALのBAKUNEやリフランスの「プラウシオン」は一般医療機器の認定を受けているため、第三者機関によるエビデンスが確保されていておすすめだそうです。つまり、エビデンスを受けていないリカバリーウェアでは、効果の程が担保されないため、ただのパジャマと変わらないということなのです。
しかしながら、個人的にはベネクスのリカバリーウェアは肌触りも良く、効果も実感しているので、今後も着続けていくつもりでいます。アウトレットのGLADDで、たまに半額で販売しているという情報もありましたので、次はそこでお得に購入してみようとおもいます。
またそれ以外にもエビデンスが担保されていて、お求めやすい価格でおすすめなのが、イオンのリカバリーウェア「セリアント」です。同じような内容の商品と比べても1千円台〜三千円台と、1/3以下の価格帯になっています。
これは実際に購入し、使用したことがありますが、生地の好みでいうとベネクスの方がわたしは好きで、今はどこにしまったか不明で使用していません。やはり,ひとそれぞれに好みや体質などがあるので一概にこれがいいとは言えませんね。
価格:11,000円 |
長々とリカバリーウェアについて話してきたものの普段は半袖薄着の私です。
肩が凝るなぁ、疲れたなぁ,というときだけに引っ張りだして着ています。
もしリカバリーウェアに興味がありましたら一度いろいろ調べてみてください。あなたの疲れを癒してくれる一枚に出会えるかもしれません。
〈参考までに〉
TENTIALの「BAKUNE」
「SELFLAME®」という素材を使用しており、一般医療機器を取得しているので明確なエビデンスがあるリカバリーウェアです。
価格:7,700円 |
リフランスは、「プラウシオン」というリカバリー素材を使用したリカバリーウェアです。
一般医療機器であり、「血流改善」「疲労回復」「筋肉の疲れ軽減」などの効果があります。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
体を適度に動かして、疲れを溜めないでくださいね!