華麗なるイギリスの旅🇬🇧4話

gura

こんにちは、ぐらです。

早くも今日でイギリス滞在4日目です。

この日はマルっと自由行動なので、予定がぎっしりです。

来る前に『るるぶ』や『まっぷる』などの旅行雑誌を読み漁り,得た情報でスケジュールをびっちり立ててあります。

はたして上手く全部まわれるのでしょうか。

ハリーポッターになる

この日の山場は『リフォーム&ソーシャルグリル』というお店でアフタヌーンティーをいただくことです。

色々調べてみるに、ガイドに載っている店は大体が一人7,000円ほどするなか、ここは半額ぐらいで、内容も充実していました。

前日にホテルのフロントで予約をしてもらおうとしたのですが,上手く伝えられず直接行ってみることになりました。

この日もAM6:30に朝食。

AM7:30には最寄りの地下鉄に乗りキングスクロス駅まで移動して、ハリーポッターの服と杖を貸してもらい写真撮影。

通常なら長い列に並ばなくてはいけませんが、朝早いのでまだすいていました。

しかも無料なのにお姉さんが色々とお世話をしてくれます。

隣がハリーポッターの専門店なのでそこの従業員さんなのでしょう。

熊と栗鼠を探す

次に向かったのはパディントン駅です。目的は当然、世界一有名な?クマのパディントンに会うためです。

あ,でもくまのプーさんのほうが有名かも…どちらもイギリス^_^

なかなか見つけられなくて、駅員さんに聞いてみました。

今度はうまく伝わったようでパディントンに無事に会うことが出来ました。

今度は二階建てバスにのり、リージェントパークという公園に行き、リス探しです(なんか間抜けな計画です)。

どうしても生のリスが見たかったのです。

広い公園でリスを探し回るのですが、全く見つかりません。

そこで公園をお掃除していたおじさん達に「この公園にリスはいますか?」と聞いたところ、「いるよ、いる!」と言ってはくれましたが,えらく笑っていたので変な日本人がいるわ、と思われたかもしれません。

結局リスは見つけられませんでした。

これだけがこの旅行で唯一残念だったことです。

パーク内のカフェで昼食

怒涛の観光

ここまででも、もうよく回ったと思うのですが,まだまだ序の口です。

このあとバスや地下鉄を駆使して動き回ります。

シャーロックホームズの館、ふたたびナショナルギャラリーの見学。

高級店が立ち並ぶメリルボーンでのショッピング。

この下の写真は、その一角にある「イギリスで一番美しい本屋」と言われている本屋さんです。

この本屋さんの2階でようやくリスを見つけました(紙ベースの)。

本場のアフタヌーンティー

そしてようやく待ちに待ったリフォームソーシャル&グリルでアフタヌーンティーです。

予約を入れていないので,入れてもらえるかどうかわかりませんが一か八かの賭けです。

緊張しながら「予約していませんが、アフタヌーンティーセットをいただけますか?」と聞いてみたところ嬉しいことにオッケー👌がでました。

肉の挟まれたハンバーガーがメインのとサンドイッチがメインのとそれぞれ頼んでいただきます。

飲み物はいろいろな種類から選べるので、せっかくなので店員さんにお薦めを聞いて注文しました。

味はというとサンドイッチやスイーツももちろん美味しいのですが,とくにスコーンが絶品でクロテッドクリームと紅茶が相性バッチリなのです。

でも、紅茶のおかわりができるのかどうかわからなかったので、最後のほう、だいぶ甘いのに飽きてきたのですが、紅茶で流し込むこともできず苦労しました。

やっぱり英語力は大切ですね。

ショッピング

このあとはショッピングに奔走しました。

最初に入った店は、私たちには明らかに場違いな高級百貨店で、一階の香水売り場にずらっと並んだ美男美女の店員さんが挨拶をしてくれます。

2階の服を見たらTシャツ一枚で5万円。とても手が出ません。

せっかくだから…のレベルでもありませんでした。

もう逃げ出すようにそこから出て、庶民感満載のM&Sやプライムマークで落ち着いてショッピングして、また地下鉄で帰りました。

これだけ一日中地下鉄やバスに乗ったらオイスターカードの元がしっかり取れました。

そして多分1日で30,000歩ほど歩いています。

もう本望です。

こうやって旅行記を書いていて思うのですが、やっぱり誰かに連れて行ってもらって回るよりも,自分たちで苦労しながら歩いたほうがはるかに思い出になりますね。

ほんとに楽しかったです。

華麗なるイギリスの旅🇬🇧5話
夢が叶って本望ですし、帰ってからも何度も思い出して悦に浸っていますが,またイギリスに行きたいのかというとよくわかりません。行きたいことは行きたいのですが、日本があまりに居心地が良すぎて、わざわざ不便を感じに行くのもなーとも思うのです。それほど日本は綺麗で美味しくて住みやすいのです。