自分をじぶんで浮かばせるテク
人の心は一瞬一瞬でさまざまに変化します。 「その髪型,似合ってるね。」とか、「今日は一段と可愛いね。」なんて云われれば、今日はなんていい日なんだろうと天にも昇らん心持ちになるでしょう。 逆に「太った?」とか「老けたね」なんて云われようなものなら、もう一日中、腹が立ってしかたないのは明白です。 そこまで露骨に言葉にされなくても、関わりある人がいつもより不機嫌そうな顔をしていると「わたし何か怒らせることしたかな??」と不安になる人も多いでしょう。 なかにはわざと怒っている態度を表に出して、気付かせるよう仕向ける人も居るかもしれません。 そんなことがあれば、いくら朝起きた時、、出かけるときは元気いっぱいだったとしても、いつまでも気持ちを上向きに保つのは至難の業かもしれません。 でも、そんなときは相手の不機嫌とじぶんとは全く関係がないと割り切ることにしています。 きっと自分のせいで機嫌が悪いのではなく、家でなにかあったのかもしれないし、わたしが人の心の中までとやかく推測する必要はない。 もし、言いたいことがあれば、言葉にして伝えるのが社会人としてのコミニュケーションだと思うからです。 上機嫌は最高の衣装といわれます。 不機嫌を売るような人は相手にしないほうがいいし、そのうち相手もケロッとして忘れてしまうでしょう。 考えすぎだということもあるでしょう。 なので、自分のモチベーションを他人の気分に託すのではなく、いつも自分自身が、わが心の操縦士でありたいな、と思っています。 マフィーの本にこんなことばがありました。 あなたは心の法則を使ってあらゆる面で前進し、向上し、発展することができます。 あなたが今働いているところで最善のものを与えなさい。 つまり思いやりがあって,優しく,愛嬌があり、人を愛し、あなたの周囲のすべての人、またどの人に対しても親切で善意に溢れているようでありなさい。 考えを大きく持ちなさい。 豊富と成長の法則を観念しなさい。 そうすれば、その結果はあなたの周囲のあらゆるところでみつかるでしょう。 あなたが今やっていることを祝福してください。 そしてそれは勝利と達成への踏み石に過ぎないのだと悟りなさい。 あなたの真の価値を認識し、富と昇進と世間に認められることを心の中で念じなさい。 あなたが一日に会う人誰にでも,それが上役であれ、同僚であれ、お客さんであれ、友人であれ、必ずみんなに富と発展を念じてあげなさい。これを習慣としなさい。 そうすればあなたの潜在意識に種を植えつけるのに成功するでしょう。 それのみならず、ほかの人もあなたが富と昇進を放射していることを感じるでしょう。 そして牽引の法則が新しいチャンスに至るドアをあなたに開いてくれるでしょう、と。 さあ、今日も一日頑張りましょう❣️
自分に優しく正直になるメンタルヘルスケア
人と比べて一喜一憂するのは虚しい それよりも、今日の自分が昨日の自分より成長しているかが大切である」と、ある宗教家はいわれた。 最近のベストセラー本「嫌われる勇気」では、「他人(自分)は自分(他人)の期待を満たす為に生きているわけではない。
常識は人の数だけある
現在のようなコロナ禍では、とくに顕著にその人が持つ価値観の違いを垣間見ることができます。たとえば、感染予防のために、徹底して外出を控える人達がいる一方、感染対策をした上で、キャンペーンなどを利用して旅行や外食に出かける人達もいます。