こんにちは、ぐらです。
こないだ悪夢(寝てるときに見る夢)を見たおかげで、長年の夢(起きているときに見る夢)を叶えることが出来たというお話をしましたが、今回はそのとき叶えたイギリス旅行のお話をしたいと思います。
華麗なるイギリス6日間の旅🇬🇧
私たちが選んだのはtrapics(トラピックス)の〈羽田発着〉ブリテッシュ・エアウェイズ
往復直行便利用 華麗なるイギリス6日間
出発日:2019年3月22日(金)から3月27日(水)です。
金額は一人あたり30万円弱くらいでした。
このツアーの内容はロンドンのヒースロー空港までは自力で行き,そこで集合してから観光バスでいろいろ観光地を見学したり,ホテルまで送ってもらったりするパックでした。
マルっと一日、フリーな日があるのでどう過ごすかは、それぞれが自由に決められます。
前日の午後11時に愛知県を車で出発し、当日のAM5:00頃に予約していた羽田空港近くの貸し駐車場まで行き、送迎バスで空港まで送迎してもらいました。
ちょうど春休みということもあり,国内線で沖縄に向かう家族やサーフボードを持ったカップルなど、多くの人で賑わっていました。
国内線を何周もしてお客さんをみんな降ろしたのち、最後に国際空港まで送ってもらいました。
心配で早く着きすぎた為、だいぶ長い間時間を持て余し、やっと7時に空港内の阪急観光の窓口でチケット引換券をもらいました。
受付時間までまた待機し、ようやく搭乗手続きにはいりましたが、早朝のため、どの店もほとんど閉まっていて、待合椅子の上で寝ている人もちらほら。
モスバーガーで手っ取り早く朝食を済ませ、両替所に行き日本円二万円をポンドに換金しました。
あとで分かったことですが,両替はチェックインをしてからのほうがレートがいいし,中のほうが免税店もたくさんあるので、搭乗手続きが済んだら、迷わず向かったほうが良かったみたいです。
慣れていないとわからないことばかりです。
しかしホッとしたこともあります。
飛行機の座席が夫と次女と私の3人で隣同士の席が確保できたことでした。
飛行機の中は長いですからバラバラだと不安ですもの。
待合席には外国人の姿も多く、あと、日本人の中高生の団体がいて若い先生から色々な注意や指導を受けていました。
それを見ながらまたもや待つ時間です。
持参したスリッパ、耳栓、出国手続き用の下書きは役に立ちましたし、機内は乾燥するので生姜とカリンの咳き止め飴も大変助かりました。
AM10:00少し前に離陸。13時間のフライトです。
この頃は日本語で映画を見ることが出来ず、ひたすら飛行機の航路を3Dマップで見ていました。
次女はよく寝ていましたが、私たち親は一睡もできず,わたしは何度もトイレに通いました。
そしてロンドン時間PM1:30分(まだ当日)にヒースロー空港に到着しました。
日本だと真夜中なのですが、この後半日ほどロンドンを動き回ることになるのです。
ヒースロー空港で長蛇の列に並び、入国手続き、荷物の受け取り、その後合流した現地ガイドさんに言われたオイスターカードを作りにいってから、観光バスに乗り込みました。
観光バスで道路を走っていると洒落た煉瓦造りの年代物の小さな家が沢山現れました。
中心地に近づくにつれ様子が一変、ヨーロッパらしい立派な洋館やモダンな現代建築、大きな映像看板が現れました。
ロンドンは歴史と先進技術が融合した都市なのですね。
本来ならこのままホテルに送ってもらい、後はフリーの予定のはずだったので、自分たちでナショナルギャラリーに地下鉄で移動して毎週金曜日に開催されているコンサートを聞きに行く予定でした。
でもガイドさんから、明日はEU離脱のデモが市内で予想されるため,このまま観光してもらうと説明がありました。
「そうなんだ。予定がさっそく狂ってきたけど大丈夫かな!?」なんて少し不安になりながらもバスに乗って眺める風景は、木々も建物も見るもの全てが日本とは違い、いかにもイギリスらしい重厚で歴史を感じさせるものでした。
行き交う人々も外国人の美男美女ばかりで目の保養になりますし。
その後,バッキンガム宮殿を見学しにいきましたが宮殿の門の金がとても眩しくて、英兵がふたり門のところに立っているのも絵になりました。
驚いたのは交通に関しては人も自転車も車もみんな強気で譲らないこと、信号機はボタンを押すと、すぐに青に変わるのに、すぐまた赤になる(青信号で一度も渡れたことがない)ことでした。
そして一通り観光を終えると、なんとなくチョコレートの匂いのするホテルに到着。毎回船に乗って対岸のキャナリーワークという街とホテルを行き来するタイプ?のところでした。
観光が終わり、ホテルに到着後、3人で最寄りの駅地下に行き、ショッピングと夕食。店が8時に閉まるので急いでパンとスープの店に入っての簡単な夕食でした。
そのころは明日から始まる日々に対するワクワク感と異国にいる心細さが混在していました。
そしてながーいながーい一日がようやく終わりました。(夫はほぼ寝ずに2日を過ごす^_^)
次回につづきます。