読書忘備録

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SDGsはアリバイ工作であるということ

私たちがエコバッグで買い物にいこうが、ゴミの分別をいくら頑張ってしようが、いくら政府や企業がSDGsの行動をいくつかなぞろうが、それだけでは気候変動は止められないそうなのです。もちろん個々のエコ活動が無駄なのではありません。当然できる人ができることをすることが大切です。でも、それだけではもうこの人新世の時代を抜本的に解決する方法にはならないのです。
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自分を鍛える  

「めんどくさい」が口癖の私にとっては、とてもよくわかるし,耳の痛い言葉です。実際に暇なときは(ほとんど)寝転んでいて、体重が減らないとか、体調が悪いとかぼやいているのです。では、「わかっちゃいるけどやめられない。」この状態をどう改善するのかということを具体的に示してくれているのがこの本なのです。
読書忘備録

哲学者が営むパン屋さん『タルマーリ』

サクセスストーリーとしても経済書や哲学書、おまけに天然酵母パンの指南書、お店の開き方、環境問題、経営学、SDGSの面でもとても参考になるのです。
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人は変われる

世界が混沌に満ちて見えるのは「世界」が複雑なのでなく、ひとえに「あなた」が「世界」を複雑はものとしているのです。
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論語と算盤

いま読んでも「なるほど!」と思わせる経済人のバイブル。渋沢栄一著書「論語と算盤」の紹介と感想です。
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贈与する人

宮沢賢治の本 中沢新一さんの「あとがき」からみる宮沢賢治のこころとは
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無常の世の中

道元禅師は『正法眼蔵』の中で「無常は仏性なり」と語り、「しかあれば草木叢林の無常なる、すなわちこれ仏性なり。国土山河無常なる、これ仏性なるによりてなり。」と、宇宙を構成するすべてが無常であると説いた。