こんにちは、ぐらです。
近頃、街で白プレートの軽自動車を見かけます。
どういうこと???
ちょっと気になったので調べてみました。
白プレート取得の3パターン
白色のナンバープレートを取得するためには下記の3つの方法がありました。
- ラグビーワールドカップナンバーの取得
- 東京オリンピック・パラリンピックナンバーの取得
上記の受付はすでに終了しています。(2017年〜2021年9月末まで)
- 地方図柄入りご当地ナンバープレートの取得(軽自動車は枠の周りに黄色の縁取りが入ります。)
最近はスズキの「ハスラー」や「ラパン」、ダイハツの「キャスト」、「ムーブキャンバス」など各色を取り揃えたおしゃれで可愛い車も増えています。
また軽でも、とても広くて立派なダイハツ「ウェイク」やトヨタ「ピクシス メガ」、スズキ「エブリィワゴン」など軽かな?普通車かな?とどちらか迷う車も増えています。
そこにあの黄色のナンバープレートはチョットといやだな,という気持ちも解ります。
白の方がどんな色に合わせても違和感なさそうですものね。
軽自動車が黄色プレートの訳
以前は軽自動車も白色のナンバープレートで少し小さいサイズでした。
しかし1975年に黄色のナンバープレートに変更されました。
理由としては、高速道路の料金が軽自動車は普通車と比べて2割ほど安いため、料金収受員の方の精算業務をわかりやすくするためにナンバープレートの色を変えたそうです。
その後、軽自動車の規格が1998年に変更され、全長3.40m以下、全幅1.48m以下、全高2.00m以下、総排気量660cc以下になり、ますます普通車と軽自動車の差が小さくなりました。
ホンダの「Nボックス」やスズキの「スペーシア」のような車高が高く、パッとみただけでは普通車か,軽自動車か見分けがつきにくくなってきています。
これでナンバープレートまで白色になれば、一見は普通車に乗っているようで、なのに税金や高速道路などの料金は割引料金。
いいですね。
今の軽自動車は安全衝突基準も、高速道路での最高制限速度制限(80km/hから100km/hに変更)も普通車と同じだそうです。
燃費が良くて、小回りが効く。
税金や保険料、車検代も安い。
そのうえ黄色の呪縛から解き放たれれば、もうなにも言うことなしですね。
多分みなさんはすでにご存知だったとおもいます。
私は今日やっと調べて知った事実でした。
お恥ずかしや(o^^o)
でも、黄色プレートでも可愛い(カッコいい)車もけっこうありますね。
今日の仕事帰りに前を走っていた青い車は黄色プレートがいい具合にはまっておりました。
気になるのは案外、自分だけなのかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
では、また